DIY

ストウブやルクルーゼに三角鍋つかみ【型紙】お皿で簡単に作成できるよ!

ストウブやルクルーゼの鍋を使う際に一つ持っているととっても便利な三角鍋つかみ。

お皿を使って簡単に型紙から作ってみました^^

初めての方にも作れるように工程ごとに写真で解説していますので是非参考に作ってみて下さいね!

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ストウブやルクルーゼに便利な三角鍋つかみとは?どうやって使うの?

無水調理ができると人気のストウブやルクルーゼ鍋。

無水調理はもちろん、そのままオーブンに入れて加熱することもできるので我が家ではパン作りにも大活躍しています。

そんなストウブなのですが。。。。。

なんといっても過熱すると取っ手が熱くて鍋つかみなくしては蓋も取れないし、運べない!

そんなストウブを使う際にとっても便利なのがこの三角鍋つかみなんです。

鍋の蓋を開けるときは帽子のように被せて、

鍋を運ぶ時には両サイドの取っ手に被せて使うことができます^^

実は私がミシンを購入して初めて作ったのも、この三角鍋つかみでした!

なので初めての方でも全然大丈夫!

さっそく三角鍋つかみを簡単に作る方法をご紹介していきます。

準備するもの~お皿で簡単に型紙を作ってみよう~

準備するものは

・お皿(直径20cm前後のもの)
・シャーペン
・1mm方眼紙 厚口(ダイソー)
・チャコペン
・表布(1枚)
・裏布(2枚)
・片面接着ドミット芯 (2枚:表裏各1枚)
・0.5~1cm幅リボン 9cm

型紙の作り方

型紙にはダイソーの【1mm方眼紙 厚口(3枚入)】を使います。

これがとっても優れもので、1mm単位でメモリがついているので型紙を作るときに非常に便利です。

私はまっすぐ線を引くのが苦手なので、自分で型紙を作る際は必ずこちらの方眼紙を使用します^^

又少し厚めの紙なのでチャコペンで布に印をつける作業がしやすくおススメです!

1.お皿を置いてシャーペンでお皿の周りをなぞります

こちらのお皿は直径が20cmでした。

型紙を作るときはシャーペンを使いましょう

型紙を作る際にボールペンを絶対に使ってはいけません。

ボールペンのインクが布についてしまうと、インクがにじんで広がってしまいます!

私も過去にバックを作る際にボールペンで書いた型紙を使用し、布にインクがついてしまい、洗濯したらインクが広がって悲しいことになった経験があります(/_;)

そんなことにならないように、絶対にシャーペンや鉛筆を使ってくださいね。

2.上から11cmを図って、半円を作ります

定規を使って上から11cmを計ったら、半円を作ってハサミで切りましょう。

カットしたら、あら簡単~♪型紙の完成です^^

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作った型紙で作ってみた!アレンジも紹介(工程ごとに写真で詳しく説明)

下準備~布を裁断します~

型紙を使って布を裁断していきましょう。

用意するのは、

・表布(1枚)
・裏布(2枚)
・片面接着ドミット芯(2枚)

1.布を裁断します

先ほど作った型紙の周りをチャコペンでなぞります。

チャコペンで書いた線の内側をハサミで切ります!

これで型紙と同じ布が裁断出来ました^^

2.表布、裏布それぞれにアイロンでドミット芯をつけます

ドミット芯は若干キラキラしている方に接着芯が付いています。

接着芯が付いている方を布の裏面にアイロンで接着していきます。

アイロンを体重をかけながら10秒づつあてて接着していきます。10秒経ったらアイロンをスライドさせてまんべんなく接着します。

アイロン後はドミット芯が冷えるまで布を動かさない!

アイロンを当てることにより、ドミット芯についている接着剤がアイロンの熱で溶けます。

そして熱が冷めることで接着剤が固まり、布としっかりくっつきます。

熱い時に布を動かしてしまうと、完全に接着剤と布がくっついておらずはがれやすくなってしまいます!

なので、アイロンをかけたら少し待ちましょうね^^

三角鍋つかみ作り方

やっとミシンで縫える~と思った方も多いと思います。安心してください!

裁縫は型紙作りと布の裁断が8割

もう8割がた終わりましたよ~!

ミシンで縫うのは2割ほど、もうここまで来たら完成間近です^^

1.表布にリボンを付けます

表布のカーブしていない側の中心から0.5cm離したところにリボンを仮止めしておきます。

写真赤線の所を縫います。布端から0.5cmの所をミシンで縫いましょう。

2.中表に合わせてクリップで止めます

中表に合わせるとは布の表を中側にして合わせることを言います

基本的に裁縫は布の裏側から縫って表にひっくり返します。

そうすることで縫い目が隠れて仕上がりがきれいになります^^

なので布の表と表を合わせてクリップで止めていきます。

3.曲線部分を縫い代1cmで縫います

縫い代とは、布を縫う時に布端を余分に残すことを言います

私も裁縫を始めた時、本によく出てくる『縫い代〇cmで縫います』ってなんだ?と思っていました。

そもそも裁縫をする際に何故縫い代を作るのかというと、端ギリギリを縫ってしまうと縫い目がほどけてしまったり、縫い目が裂けてしまったりするからなんです。

なので縫い代を作るんですね^^

縫い代1cmで縫うとは、布端1cmを残して縫うということなので、布端から1cmの所を縫っていきます。

ミシンにはガイド線が付いていますので、1cmと書いてあるところに布を合わせて縫っていきます。

縫い始めと縫い終わりは返し縫いをして縫います。

4.縫い代を割って、縫い目を合わせてクリップで止めます

縫い代を割るとは縫い代を開いてアイロンをかけることを言います

縫い代を割ることでミシンで縫ったラインがきれいに出るので、アイロンで縫い代を割っていきます。

縫い代を割ったら、中表になるように左右の縫い目を合わせてクリップで止めます。

ここでしっかりと縫い目を合わせておくと仕上がりがきれいになりますよ!

5.返し口を4cm残し、ミシンで縫います

返し口とは、縫った後に表に返すのであえて縫わずに残しておく部分のことを言います

写真赤丸のように、返し口4cmに印をつけて、縫い始めと縫い終わりは返し縫をします。

6.返し口からひっくり返し、返し口をミシンで縫います

ここでも返し縫を忘れないでくださいね^^

完成しました~( *´艸`)

私は今回、表布を切り替えてレースとタグをつけてみました^^

布の組み合わせ次第でアレンジが簡単にできますので是非アレンジして作ってみてくださいね^^

まとめ

今回は初めての人にも簡単に作ってもらえるように、裁縫用語を説明しながら簡単に三角鍋つかみの作り方をご紹介しました。

ミシンで縫う箇所も少なく、簡単に作れるので是非作ってみてくださいね^^

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